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最新発見 俳諧七部集 子周編 天・地之巻 2冊 序・瞽者水母散人(塙保己一)、 跋・大鵬館主人(大田南畝) 短歌、俳句

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メーカー 13ceef16f825 発売日 2025-04-03 08:25 定価 6500円
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最新発見 俳諧七部集 子周編 天・地之巻 2冊 序・瞽者水母散人(塙保己一)、 跋・大鵬館主人(大田南畝) 短歌、俳句

俳諧七部集 子周編 天・地之巻 2冊 序・瞽者水母散人(塙保己一)、 跋・大鵬館主人(大田南畝)_画像1 俳諧七部集 子周編 天・地之巻 2冊 序・瞽者水母散人(塙保己一)、 跋・大鵬館主人(大田南畝)_画像2 俳諧七部集 子周編 天・地之巻 2冊 序・瞽者水母散人(塙保己一)、 跋・大鵬館主人(大田南畝)_画像3 俳諧七部集 子周編 天・地之巻 2冊 序・瞽者水母散人(塙保己一)、 跋・大鵬館主人(大田南畝)_画像4 俳諧七部集 子周編 天・地之巻 2冊 序・瞽者水母散人(塙保己一)、 跋・大鵬館主人(大田南畝)_画像5 俳諧七部集 子周編 天・地之巻 2冊 序・瞽者水母散人(塙保己一)、 跋・大鵬館主人(大田南畝)_画像6 俳諧七部集 子周編 天・地之巻 2冊 序・瞽者水母散人(塙保己一)、 跋・大鵬館主人(大田南畝)_画像7 俳諧七部集 子周編 天・地之巻 2冊 序・瞽者水母散人(塙保己一)、 跋・大鵬館主人(大田南畝)_画像8 俳諧七部集 子周編 天・地之巻 2冊 序・瞽者水母散人(塙保己一)、 跋・大鵬館主人(大田南畝)_画像9 俳諧七部集 子周編 天・地之巻 2冊 序・瞽者水母散人(塙保己一)、 跋・大鵬館主人(大田南畝)_画像10
20.2×12.5㎝

【題箋の表示について】
 「七部集 一」は後に新しく書き直したもののようである。句集 まぼろしの鱶/三橋敏雄/俳句評論社。
 「○☆七部集 △」の内「○☆」は「俳諧」と読み取れそうである。言の葉乃花 小林重道歌集。
 「△」は上から「二」が書き加えられたようで、元の文字は判読できない。☆署名本(印刷);第18回読売文学賞『定本 木下夕爾句集』木下夕爾:牧羊社;昭和41年初版函:元パラ付;巻頭;肖像写真:序:井伏鱒二*。

「さいつ日」から序が始まるのは『俳諧七部集 子周 編』でその序は「瞽者水母散人」が記したもの「瞽者」は「盲目の人」をさし、「水母散人」は「塙保己一」の号である。瘤 献呈署名入/秋元不死男/作品社。

【内容】
従来の『七部集』とは趣を異にする。【超希少】【美品】古本 鳥獣虫魚 歳時記 全2冊セット 春夏編 秋冬編 川崎展宏、金子兜太、稲畑汀子、飴山實監修 朝日新聞社。

七部の分類 (2丁表~3丁表)に

 ○冬の日 歌仙五つの巻のみにして
      四季の句はなし
 ○春の日 歌仙三つの巻
      四季の句あり
 ○阿羅野 四季の句 雜 名所 旅 述懐 
                      戀 無常 釋教 神祇の句のみ
                      にして歌仙はなし
    ■
     員外 歌仙十巻のみ■四季の句はなし
       内半歌仙(十八句)一巻あり
 ○ひさご ・・・・・略・・・・・
 ○猿蓑   ・・・・・略・・・・・
 ○續猿蓑  ・・・・・略・・・・・
 ○炭俵  ・・・・・略・・・・・
    記の類  ・・・・・略・・・・・
     序題は ・・・・・略・・・・・
 此たひ
 四季の句を 春夏合せて天之巻
            秋冬合せて地之巻
            歌仙且百韻を人之巻
右三巻を以七部集となす其部へ■たる故に見安くわかりよしをむねとするのみ

 つまり、大まかに言えば『七部集』に収められる各集の句を、その内容から「四季-春夏」・「四季-秋冬」・「歌仙百韻」の三つに分類し、『天・地・人』の三巻に編集し直したものと言える。無援の抒情 初版 署名箋付/道浦母都子/雁書館。
 ただ、下記の二人から序と跋を書いて貰ったのは、編者子周が余程有能な人だった事は確かである。☆『峠から峠へ 畦地梅太郎作品集 12』初版;二重函;クロス装・背:革製:表紙メタル付き・色摺木版画4葉入・署名入。
 従って、出品したものはその内の『天之巻』・『地之巻』と言うことになる。春夏 蕪村七部集俳句評釈 初学俳句叢書第五編/内藤鳴雪/大学館。

序:瞽者水母散人(塙保己一)〈延享3(1746)~文政4(1821)〉【画像2~3、8参照】 
跋:大鵬館主人(大田南畝)  〈寛延2(1749)~文政6(1823)〉【画像9参照】

【編者 子周について】不明
 保己一に序を、蜀山人に跋を書いて貰うほどの人物だった事は確か。N3FA1-210913 レア[青群 SEIGUN 第28号 2013年夏 青群俳句会]。

【刊記】不明
皇都(京都) : 井筒庄兵衛、 安永3[1774]の板本が存在している。川柳叢書 第九篇 溪花坊句集/森雜牛子/川柳叢書刊行会/1933年。序文も跋文もいずれも上記二人のものに違いないが、出品本にはない「四角い枠」の中に記されていて、その内容は、従来の『七部集』と同様「春の日、 冬の日、 ひさこ、 猿蓑、 続猿蓑、阿羅野、曠野集員外、炭俵」にきっちりと分けられている。幸矢 直筆句献呈署名入/本島高弓/東京太陽系社。

【因みに】従来の『俳諧七部集』は享保(1716~1736)中ごろ佐久間柳居が定めたものだが、40年ほど後に子周編のものも「序・瞽者水母散人」( 安永3[1774])として出版されている。靑蘿発句集 和露文庫第三編/安井小洒/和露文庫刊行会/大正期。そして、同じ序・跋で『七部集 天・地・人 三巻』も出版されている。ふるへる花 原田琴子歌集★原田琴子(水の原社)。上記「七部の分類」に示したように「見安くわかりよしをむねとする」為である。伊丹三樹彦全句集 特装本 限定100部 毛筆句署名入/伊丹三樹彦/沖積舎。


※全体的に、経年によるくすみ、汚れあり。(雑誌)民謡詩街 第2巻5・7・8号 三冊/石田隆 編発行/民謡詩街社。
※経年による紙の劣化、変色、斑点状の染み、虫喰いあり。層雲(荻原井泉水主宰)第47巻第1号から第12号 12冊セット 昭和34年・35年。
※梱包材の再利用に努めています。草上船和讃/高橋龍/端溪社。ご理解下さい。(雑誌)春泥 第32号 新年号/坂倉金一 編発行 小村雪岱表紙/春泥社。

 

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