最新発見 ●極上和本YM4690●〈五体和合〉臍隠居（A：極美本）岡田驚光作 手島堵庵跋 石門心学 和書

■〈五体和合〉臍隠居（A：極美本）岡田驚光作 手島堵庵跋 石門心学

【判型】半紙本1冊。0024525 貞観政要 全10巻揃 帯屋伊兵衛 文政6年 南紀学習館蔵版 紀州和歌山。縦228粍。蘇軍の戦闘能力に就いて 現地報告 旧ソ連軍 昭14 日本外交協會秘密文書 ガリ版 旧日本軍 大日本帝國海軍太平洋戦争空軍海軍航空隊戦前NY。

【作者】岡田驚光（楚東・湖兎庵）作・序。色葉字類抄・研究並びに索引・本文索引編/平安時代の古辞書。手島堵庵跋。■『日本神代文字』常陸鹿嶋神社寶庫藏。栗田尚雄寛政九年(西暦1797年)精緻筆寫。帙入題簽欠。阿比留艸文字で以呂波四十七字を筆寫した物。。

【年代等】明和2年9月自序。●極上和本YM2933●万字尽（大本・江戸前期）稀書往来物（木尽・花名・魚尽〈并貝尽〉・鳥尽・獣名・虫尽・青物・食物・菓子）。安永3年8月序（手島堵庵序カ）・刊。0019784 月瀬記勝 上下 斎藤拙堂 小型本 鹿田静七 明17。［京都］循古堂蔵板、［京都］八文字屋仙治郎ほか売出。大坂新町細見之図　澪標。

【備考】分類「心学」。中華民国期 林徽因 信箋 1枚 検索: 詩人 写真 花箋 才女 唐本 漢籍 古文書 建築家 上海九華堂 木板刷 徐志摩 梁啓超 梁思成 北平 書家 水印。『〈五体和合〉臍隠居』は、自序に、生と死、仏と衆生、上・下、智者・愚者の別があっても「皆天命にしたがふ時は物を忘れて一なるが如し」という道理から本書を「五体和合臍隠居」と称する旨を記す。◎古文書・武蔵野国久良岐郡(横浜市南区上大岡)の千手院の明治～昭和初期の資料(年貢・帳簿・地券。続いて、まず五体の真ん中に「安楽隠居」する臍が「世間には己の分を忘れ上を羨むものが多いものだ」と一人考えていると、「足の鍬」が日頃の苦労が報われない不遇を嘆き、その鬱憤を晴らすために饗応座敷の席上で足を痺らせんと企む話から本文が始まる。つほのいしふみ　内題「似せ者の判」。五体を守る臍隠居はこれを警戒するが、軽口咄に油断した隙に、足の痺れで頭痛がひどくなったため、鉢巻できつく縛り、足三里の灸をすえると頭痛は治まるが、両足の無念は残る。尋常小学修身書 巻一（兒童用） 　第二期国定教科書復刻版　昭和51年11月25日第九版発行。臍隠居は頭と足を和解させようと、両手の助けを借りて、頭には上たる者が下たる者（足）をいたわる道理を、足には、己を忘れて他を羨み誹ることなく、己の持ち分の業に努めるべきことを諭し、柿の木と栗の木の道歌を掲げる。昭和七年・上海事変/歩三五補充隊/第一次上海事変/昭和7年満州事変から世界の目をそらすため日本の軍部が上海で起こした日中両軍の衝突事件。さらに、末尾に『論語』里仁篇、『孟子』尽心下篇の語を引いて、何事も天の計らいに任せる臍隠居の在り方を示した上で、本書で言う「臍」が「本心」の譬えであること、本心を養うことによって五倫の交わりがよく行われることを繰り返し述べて結ぶ。●極上和本YM2939●〈世話難字・頭書図尽〉曽我状絵抄（宝永5年）稀書往来物 他に所蔵なし 原装題簽付 美本。本文の寓話部分に挿絵を交え、前後を巻子本状に描くのが特徴で、巻頭扉には「五体(からだ)ぢう中がよければ臍隠居 さはげばうたてさし出臍こそ」の道歌を掲げる。四書　5冊（Ｐ145）。

★原装・題簽付・極美本。0018142 諸名家戯文集 全 打越光亨・編輯 仮名垣魯文・閲。稀書（全国に所蔵数カ所（国文学研究資料館DB））。●極上和本YM2929●大坂進状（宝暦4年以前）稀書往来物。【参考価格（初出品時の相場）：日本の古本屋で、原装・並本が、5,500円】。古書　全唐文　全20巻　大通書局　安値出品。