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掛軸 漁川『魁 一文字書』茶掛け 紙本 肉筆 掛け軸 a08288
江戸時代に書かれた「三国志」です。曹洞宗　菅長秦慧玉書。通俗三国志の翻訳者である「湖南文山」の肉筆で、大変貴重です。超希少　お正月用　津軽藩 大隈守藤原公 直筆。未表装となります。軸 開運 縁起物 おもてなし 絵 花 水墨 書 茶 日本 美術 骨董 インテリア。出品箇所の場面は、第一部「桃園結義」の序文で、これから「三国志演義」の物語が始まる部分です。2225 朝比奈宗源 「和敬」 共箱 臨済宗 円覚寺 禅語。自筆の三国志は、江戸時代以来の天災等で散逸・消滅しており、国内に数部現存するのみです。書道 硯 雨畑硯０④ 雨畑真石 水岩。＜湖南文山について＞江戸時代に「三国志演義」が日本語に初めて翻訳されており、翻訳者は「湖南文山」です。硯　すずり 端溪硯 大西洞 水巖 文房四寶 書道用品 端渓硯。湖南文山は、その後の研究により、「天龍寺の禅僧・義轍が着手し、彼の病没後に弟の月堂が完成させた」との記録が発見され、「湖南文山」は、「義轍」の筆名であることがわかりました。守住周魚「義家之図」絹本　掛軸　共箱（守住貫魚の六女）。＜落款や旧所蔵者について＞「三国志」巻３の目次部分に、筆者や過去の所蔵者が押した落款印がございます。真作/天龍寺二百四十世/天龍寺/関精拙/清風拂明月/掛軸/名家伝来/AE-209。「壽禎」…江戸時代の仙台藩医・木村寿禎「玄澤」…江戸時代の蘭学者で仙台藩医・大槻玄沢「義轍」…筆者の天龍寺の僧侶・義轍（湖南文山）上記三名の落款の右側に仙台藩伊達家（竹に雀）の印があります。真作/中原南天棒/七言二句/二行書/掛軸/名家伝来/AE-225。出品した古筆に押印されている落款は、仙台藩医・木村寿禎の落款です。希少　浄土真宗大谷派　金子大榮先生　真筆　赤金額縁。＜サイズ＞古筆切：縦24.3㎝、横8.0㎝厚紙：縦29.7㎝、横21㎝＜古筆の状態について＞虫食い・焼け・黒ずみがございます。【干支掛け軸】日の出「日新 日々新」⑤。また、古筆切（断簡）は、厚紙に貼付されております。茶人 田中仙樵 茶釜 画賛 掛軸 茶道 茶掛。＜古筆の来歴について＞江戸時代に仙台藩伊達家に医師として仕えていた木村寿禎が収集し、所蔵していたものです。【端硯】馬尾波紋・胭脂暈・雲海紋・朱磋斑の馬肝色美石◆八吋◆唐木塗箱◆検→端渓。所蔵されていたものの多くは、京都の公家（近衛家、鷹司家、九条家、大炊御門家）が書いた古文書でした。硯　すずり 端溪硯 雲蝠文 老坑水巖 金綫 文房四寶 書道用品 端渓硯。伊達綱村（仙台藩第４代藩主）が近衛基熈を通じて公家の茶道具や古文書を入手したり、京都の公家の娘が伊達家当主に嫁いだ際に嫁入り道具の一つとして古文書を持参したため、仙台藩では公家が書いた書物を多数所蔵しておりました。短冊絵　短冊　大雅堂定亮　滝和亭　今尾景年　玉井紅りん　下村為山　十葉。その後、一部の古文書は伊達家から仙台藩医の木村寿禎に渡り、木村家で代々受け継がれております。真作/大徳寺/紫野小林太玄/白鶴舞老松/掛軸/名家伝来/AE-162。その中から出品しております。川合玉堂　晩年号　偶庵　短冊　額入　短歌　和歌。＜送付方法等＞・ゆうパックにて発送いたします。温州皮纸。・古筆はA4サイズのファイルにお入れいたします。掛軸 一行書 高浜虚子筆 紙本肉筆 シミあり J157サ。読み下し文と現代語訳もお付けいたします。書　詳細不明。